脱毛は脱毛サロンがよいのか、ケノン(家庭用脱毛器)がよいのか。
脱毛サロンを選ぶ場合は脱毛サロンは破産もありえる、ということを認識しておいたほうがいいのかもしれません。
例えば脱毛サロンのエターナルラビリンスについて、
2017年4月5日にグロワール・ブリエ東京が破産手続きを開始し、経営していた脱毛サロン「エターナルラビリンス」の会員から悲鳴が上がっている。解約を希望してもすでに支払った施術料金の返金は極めて困難な見通し。
私は過去脱毛サロンに通っていたので、脱毛サロンの良いところはたくさん知っています。
ただ良い脱毛サロンだったとしても、破産するかしないかは入会していても気づかないものです。
実際エターナルラビリンスの会員さんは、40万や30万の脱毛が残っている方も多くおられます。
脱毛途中であっても、もう施術を受けられない可能性が高く、他の脱毛サロンに移る場合は新たに追加で資金がいる場合が多いでしょう。
東京商工リサーチの調査によると、エステティック業の倒産は2014年は30件、2015年は43件、2016年は51件と右肩上がりに増えている。
毎年増えているエステティック業界の倒産、脱毛サロンで脱毛する場合はこういうリスクもあることを知ったうえで入会を検討するとよいですね。
その点、ケノンであれば、脱毛器をすでに持っていたら、お金は払ったのに脱毛できない、ということはありません。倒産リスクを考えるなら、脱毛サロンより家庭用脱毛器を選ぶとよいです。