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おうちの壁紙がはがれてべろーんとなって、見た目がよくないな~って思っていませんか?
べろーんっ
家が古くなったり、地震があったりすると壁紙がはがれてきます。
ちょっとだけならいいのですが、かなりべろーんとなってしまっていると、見た目が悪いし、お客様が来られたときなど恥ずかしい。
壁紙を新しくする場合、一面を変えなきゃいけないので意外とお金がかかってしまいます。
もちろんプロにやってもらうほうが見栄えはいいのですが・・・
うちの場合、地震でいろんな部屋の壁紙がヤラれまして、とてもではないですが、全ての部屋の壁紙を修繕するほど費用をかけられないので、自分で壁紙を修繕しました。
できあがりはこんな感じです(分かりづらいですが)。
<修繕前>
<修繕後>
プロ並みとはいきませんが、べろーんという感じはなくなりますし、費用も数千円程度で済みます。
材料ややり方を載せますので、ご興味ある方は参考にしてくださいませ。
ただし、壁が石膏ボードの場合に限ります。
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かべ紙修繕の材料
1.室内かべ補修用パテ
ホームセンターもしくはネットで買えます
>> 壁紙貼りの下地調整、釘穴、ふし穴などの補修に適している水性パテかべパテ 白 1kg [ HC-158 ]セメダイン / 室内かべ補修用 / ヘラ付
2.かべ紙用のり
ホームセンターもしくはネットで買えます
>> スタンダードタイプカベ紙用のり1600g No.765 アサヒペン
3.かべ紙 おさえローラー
ホームセンターもしくはネットで買えます
>> アサヒペン カベ紙押さえローラー 32mm
4.かべシール
ホームセンターもしくはネットで買えます
(これはなくてもいいかも・・・)
>> 【壁面のシール】かべシール 500g − セメダイン −
5.マスキングテープ
ダイソーや100均などに売ってます
6.パテ用ヘラ
ダイソーや100均などに売ってます
7.綿棒
かべ紙用のりを塗る時に使用
8.カッター
かべ紙をはがす時に使用
壁紙修繕方法
1.カッターで壁紙をはがす
カッターで壁紙をはがしますが、壁紙は後程戻すので、この時かべ紙は全部はがさず、一部分を残したままにしておきます。
壁紙をはがすと、中の石膏ボードがポロポロ落ちかけてる場合があります。
(例えば上の写真の穴がそうです)
落ちかけているものは、マイナスドライバーなどでゴシゴシするとポロポロ落ちてきますので、全て取っておきます。なぜかというと、この後パテで穴埋めをするので、落ちそうなものをそのままにしておくと、パテを塗った後に落ちてきてしまう可能性があるからです。
ちなみに剥がした壁紙はマスキングテープで邪魔にならないように壁に貼っておくとよいです。
こんな感じ ↓
2.パテで穴を埋める
室内かべ補修用パテで石膏ボードの穴を埋めます。
ヘラでパテを壁に塗ってください。
5時間くらい乾かした後に見てみると、場合によってはまだ窪みがあります。
その場合はもう一度パテで穴埋めして乾かしてください。
3.のりを塗る
かべ紙用のりを綿棒でかべに塗ります。
ムラなくぬってください。
4.壁紙を戻す
のりを塗ったら壁紙を戻してください。
そしてローラーで空気を抜くような感じで、ゴロゴロします。
ゴロゴロすることで、はみ出てしまったのりはティッシュでふき取ってください。
5.すき間が気になるなら
かべシールで隙間や壁の割れを埋めます。
かべシールのすき間充てんは気にならなければしなくてもいいと思います。
うちの場合、家が古いので、元は白かった壁が微妙に黄色くなってたりするので、かべシールが白すぎて逆に色が目立つ・・・なんて場合も。
様子を見ながら使用してください。
以上で壁紙修理できました。
期間は2日程度でしょうか。
(パテで穴埋めまでが1日、パテが乾いた後の作業が1日)
同じ壁紙を使用しての修繕になるので、繋ぎ目なく綺麗に・・・とはいきませんが、べローンとなった壁紙より断然いいですし、よーく見ないと分からない程度にはできると思います。
うちの家族には好評でした。
他の壁もこんな感じ ↓
<修繕前>
<修繕後>
壁紙の修繕範囲にもよりますが、材料費は2000円~3000円程度でできるので、安上がりです。
とくに床に近い部分の壁だと、べローンとなってる部分を小さい子供が気になって剥がそうとしてしまうので、修繕することで子供も気にならなくなったようでよかったです。
私はかなり不器用な方ですができました。
家のかべ紙が気になっている方の参考になれば幸いです。
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